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栃木県の総合内科医のブログ

栃木県内の総合病院内科の日々のカンファレンス内容や論文抄読会の内容をお届けします。内容については、できる限り吟味しますが、間違いなどありましたら是非ご指摘ください。また、内容の二次利用については自己責任でお願いします。

メモ:ビタミンの名称由来

ビタミンってA,B,C,D,E・・・
あれ?Fってないじゃん?とかKって何?とか思った事ないですか?
もしかしたら学生時代に習ったのかもしれませんが記憶にないので調べてみました。

実は歴史的経緯もあり、下記の様に言われているみたいです。興味深いものがたくさん。

ビタミンA レチノール
ビタミンB B1:チアミン、B2:リボフラビン、B6:ピリドキシン、B12:シアノコバラミン
ナイアシンは過去にはビタミンB3、パントテン酸ビタミンB5葉酸はビタミンB9だったんだそうです。それ以外にも実際はビタミンでは無かったビタミン様物質として、オロット酸(当初ビタミンB13)、パンガミン酸(当初ビタミンB15)、カルニチン(当初ビタミンBt)、p-アミノ安息香酸(当初ビタミンBX)
ビタミンC アスコルビン酸
ビタミンD コレカルシフェロールビタミンE トコフェロール
ビタミンF 当初使われたが必須脂肪酸のリノール酸と同様の成分(多価不飽和脂肪酸)だったことが判明
ビタミンG 新たなビタミンでは無くビタミンB群だった・・・
ビタミンH 新たなビタミンでは無くビタミンB群だった・・・(→ビオチン)
ビタミンI・J もともと使用なし
ビタミンK 足りないと出血が止まらないことが判明し、「Koagulation vitamin」の頭文字Kから。
ビタミンM 葉酸は当初こうも呼ばれていたらしい・・・
ビタミンU キャベツに含まれる抗消化性潰瘍因子として発見。Uは「Ulcer」のU

うんちく語れそうなネタがたくさんですね。
ビタミンBはもう仮面ライダーみたい。
φ(・_・”)メモメモ