読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

栃木県の総合内科医のブログ

栃木県内の総合病院内科の日々のカンファレンス内容や論文抄読会の内容をお届けします。内容については、できる限り吟味しますが、間違いなどありましたら是非ご指摘ください。また、内容の二次利用については自己責任でお願いします。

地域医療ジャーナル 9月号:システムという名の列車

9月号発行されました。
今月も力作揃いです!

cmj.publishers.fm
個人的には特にspitzibaraさんの
「お医者さんたちの『まさか?』な死に方」から「人を癒せる医療」に必要なものを考えてみる」
が興味深かったです。
私自身、先月医療者特集で、医者の亡くなる場所を取り上げたばかりだったので非常にタイムリーでした。
一部引用してみます。

「お医者さんたちの『まさか?』な死に方」にこそ、私はお医者さんたちが患者を「fixすべき問題を抱えた人体」として診つつ、同時に「人」としてケアし癒すことのできるポテンシャルが潜んでいるような気がします。

 この部分は本当にその通りだと思っていて、EBMとかいうととかくエビデンスを重視して、心が通っていない様な印象を持たれがちですが、EBMの最も大事な部分はその情報そのものでは無く、情報を元にしていかに患者さんと話し合うかというコミュニケーションです。コミュニケーションを通して、全く真逆の結論が出ることもあるでしょうし、そこをデジタルにしないことが大事なんだと思っています。私達にポテンシャルがある!という熱いメッセージを受け取ってなんだか嬉しくなりました。

cmj.publishers.fm

 

 

 私はと言うと、相変わらずのらりくらりと非薬物療法に一度戻って、転倒予防への太極拳を取り上げてみました。本場?台湾からの研究なので、指導者が仙人みたいな人を想像してしまいますが、対照群が結構ちゃんとした下肢筋力トレーニング群でこれほど差が出てしまうとは驚きでした。
 もし興味がありましたら是非登録してお読みくださいませ。

cmj.publishers.fm

 

有料登録ですので、是非ご登録ください。
それではまた来月もお楽しみに。