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栃木県の総合内科医のブログ

栃木県内の総合病院内科の日々のカンファレンス内容や論文抄読会の内容をお届けします。内容については、できる限り吟味しますが、間違いなどありましたら是非ご指摘ください。また、内容の二次利用については自己責任でお願いします。

読んだ本:患者さん中心でいこう、ポリファーマシー対策 -意志決定の共有と価値観に基づく医療の実践-

今回も書籍紹介です。
巷のポリファーマシー本がポリの状態の中、大変恐縮ですが、もう一冊ポリファーマシー本を出させて頂きます。
以下宮田先生の序文から抜粋です。まさに我が意を得たりです。

ポリファーマシー対策の必要性はすでに多く説かれています。薬のエビデンスに基づく不適切処方の回避や減薬に焦点をあてた「医学的に正しい科学的アプローチ」は欠かせません。しかし、それだけではうまくいかないことを、多くの先生はすでに経験しているのではないでしょうか?

それを解消すべく、本書は「意味のある科学的根拠」はもちろんのこと「患者さんの価値観」を重要視し、医師と患者さんの間での意志決定をどのように共有していくかを含めて、ポリファーマシー対策に迫っております!

患者さんの価値観をくみ取った上での薬の利益と不利益のバランスとは?患者さんを取り巻く様々な状況をどう調整する?多職種間でのポリファーマシー外来は?実際によくある処方は?止めにくい薬は?明日からすぐに使えるポリファーマシー対策の秘策が詰まった1冊です!

患者さん中心でいこう、ポリファーマシー対策 -意志決定の共有と価値観に基づく医療の実践-

患者さん中心でいこう、ポリファーマシー対策 -意志決定の共有と価値観に基づく医療の実践-

 

 内容として、

1.ポリファーマシー概論
2.よくある処方/止めにくい薬
3.ポリファーマシー症例への実際のアプローチ
4.薬剤師の視点から
5.ポリファーマシー外来の実践

という形になっています。執筆者も普段からお付き合い頂いている関係者の皆様です。本当に有り難うございました。

引き続き、取り組みを続けて行ければと思います。宜しくお願いいたします。